やはり、終わりがあるからこそ美しい

PLAYZONEお疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。


以下、ものすごくうざい語りがありますのでご注意下さい
突然ですが、実は、私PLAYZONEを観劇する前、自分の中で勝手に目標を立てていたんです。それは「劇場を笑顔で去る」ということでした。

なぜ、そんな目標を立てたかと言いますと、昨年、デビュー当時からの少年隊のファンだという二人組の方とお話をする機会がありました。その方達は主婦の方で、もちろん家庭のことがあるから、毎年1回だけ観劇しているんだそうです。毎年の恒例行事として、その日だけは家庭があることを忘れ、おしゃれや贅沢(ご飯とか)をして、いつも二人でPLAYZONEを観劇しているんだそうです。その方達からPLAYZONEに対する思いを聞いて、かなり勉強になりました。PLAYZONEという舞台がどういう舞台なのか、そこに自担が出演していることが一体どういうことなのか…etc.
今年で少年隊としてのPLAYZONEの幕がおりると聞いた時には、昨年出会った上記の方達のことを思い出しました。そして、あの素敵なファンの人達のためにも終わらないで欲しいと思いました。でも、あの方達なら、PLAYZONEが終わってしまうのは寂しいけれど、なんだか笑顔で劇場を後にしていそうだなって思いました。それに、この舞台に関わっている人達みんなが寂しくて悲しくて泣いて劇場を去るより、笑顔で去って欲しいのではと勝手に思い、私も劇場を笑顔で去らないと!ってよくわからないけど思ったのです。実際、自分内千秋楽の時に泣きそうになったけれど(自分内千秋楽だけじゃなく毎回泣きそうになってたけどw)劇場を笑顔で去れたと思います。だからなんだか達成感みたいなものがあって、よくわからないけれど「これでいいのだ」と思えました。
色々なご縁があってジャニーズのファンやって、PLAYZONEの舞台を見ることができて、本当に良かったです。これが今の私の正直な気持ちです。